2015 Award Ceremony

2017年度鮮鶴平和賞授賞式

日時 2015年8月28日
開催場所 韓国・ソウル グランドインターコンチネンタルホテル

韓国・ソウル市内のホテルで8月28日午前10時から、世界各国の首脳、有識者、及び日本や韓国の主要報道機関の記者ら1000人が集う中、「第1回 鮮鶴平和賞授賞式」が開催されました。気候変動問題の解決に尽力しているキリバス共和国のアノテ・トン大統領と、食糧危機解決のための魚の養殖技術を開発してきたインドのモダドゥグ・グプタ博士の二人が受賞しました。

 

歓迎の辞:洪一植委員長

「鮮鶴平和賞は、文鮮明総裁の思想と業績を称え、韓鶴子総裁の提案で始まりました。人類は一つの家族、未来世代のための平和賞という価値の下で、人類のすべての葛藤を解消し新しい平和文明を先導しようとするものです」

アノテ・トン大統領の受賞スピーチ

「もし全世界が文鮮明・韓鶴子両総裁ご夫妻のビジョンを受け入れれば、和解と共存と協力が促進され、より良い平和な世界となっていることでしょう」と平和賞創設者へ敬意を表しました。さらに、地球温暖化による海面上昇でキリバス共和国が水没の危機にあることを伝え、「鮮鶴平和賞の受賞は、わが国民の苦悩を世界の人々が知り、国民に希望を与えることになります」

モダトゥグ・グプタ博士の受賞スピーチ

「鮮鶴平和賞委員会が食糧の安全保障、環境保全、総合的社会経済開発が平和社会の
前提であることを認めて下さったことを嬉しく思います」

「この賞は、私に貧困と飢餓を減らすことを通して平和に貢献するという私の生涯の目標に向けて、大きな力を与えるものとなりました。『一つの地球平和家族』という文総裁のビジョンに敬意を表します。理想を現実にしましょう」

左から韓鶴子総裁、アノテ・トン・元キリバス共和国大統領、モダドゥグ・グプタ博士、洪一植委員長

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