Foundation & Prize

鮮鶴平和賞とは

鮮鶴平和賞は「神のもとの人類一家族(One Family Under God)」の平和世界実現のために生涯を通じて人種や宗教、
国家の壁を超えて活動してこられた文鮮明・韓鶴子総裁の平和思想をもとに、文総裁の没後、韓鶴子総裁の提案によって制定されました。

人類誰もが願う平和な世界は、地球上のすべての国家間の政治的・軍事的平和はもちろん、その基底をなしている「人間の精神の成熟」をもとにした「家庭の大切さ」、
「結婚の神聖さ」などに挙げられる様々な社会的価値からなる「平和」、さらに環境・生態系の保全と管理によってもたらされる「平和」など、全方位的なものです。

また、平和こそ、人類が長い歴史をかけて追求し続けてきたものです。この崇高な価値と願いを実現させるために、歴史上多くの人々が犠牲と献身を捧げてきました。

私たちは、鮮鶴平和賞の制定に際し、平和のために各界でこのように尊い犠牲と献身を厭わない方に光を当て、その活動を支援することにより、
平和を希求する世界のすべての人々に希望の光を灯します。

鮮鶴平和賞の授賞式は、平和を愛する世界人として生き、生涯を終えられた文鮮明総裁の人生を尊重し、その遺志を継承するために、大韓民国ソウルで行われます。

overview

概要と沿革

将来の世代の人類共同体の平和を志向する鮮鶴平和賞は、地球上に存在する
多くの苦痛と葛藤と破壊現象を直し、
平和のために、複合的な未来のビジョンを構築するために制定されました。

名称

鮮鶴平和賞/SUNHAK PEACE PRIZE

授賞サイクル

隔年

授賞分野

平和部門(単一分野)

受賞対象

世界平和に貢献した個人または団体

賞金

1,000,000ドル

授賞品

メダル(純金187.5g)

メダル(純金187.5g)

記念牌(漆と螺鈿技法)

記念牌(漆と螺鈿技法)

エンブレム

エンブレム

エンブレムは、人類を象徴する人間の姿、平和の象徴である鳩、地球の調和を示す地球、平和の世界を念願する手の形状に構成されています。ロゴカラーは、平和を象徴する緑、ビジョンを象徴する青、栄光を象徴するオレンジ色を組み合わせています。12本の線が八方に伸びたベースラインは、太陽を形象化したもので、真の愛を中心とした人類の和合と平和を意味します。

HISTORY

沿革

2019

2月9日 第3回鮮鶴平和賞授賞式

2018

11月22日 第3回鮮鶴平和賞受賞者を発表

2017

2月3日 第2回鮮鶴平和賞授賞式

2016

11月29日 第2回鮮鶴平和賞受賞者を発表

2015

11月23日〜25日 インド、ネパールにて鮮鶴平和イニシアチブを開催 8月28日 第1回鮮鶴平和賞授賞式

2014

8月11日 鮮鶴平和賞委員会の発足式

2013

2月20日 韓鶴子総裁、鮮鶴平和賞を提唱。